月
25
1月
2010
菊池選手は、プロ野球の新時代を予感させる選手だ。
テレビでの活躍は、「甲子園のスター」から「プロ野球のスター」へと、ステップアップしていったのだ。
高校生とは思えないマウンド度胸と、小気味良いピッチングは、プロ野球も放っては置かないだけの魅力に溢れていて、その名を全国に知らしめた。
150キロを越えるストレートと数種類の変化球で、バッターをきりきり舞いさせる。
プロ野球の各スカウトも、高校一年生の頃から注目していたと聞いているが、それもそのはずで、あのピッチングを見れば、並の選手ではないことは一目瞭然だ。
彼によってもたらされる、プロ野球への経済効果は、計り知れない。
フランチャイズである西武球場へは、ファンが殺到するだろうから、観客動員という意味でも相当の貢献になるだろう。
将来的には、西武のエースはおろか、プロ野球のエースとして活躍していくに違いない。
ストレートを活かす為に、何種類かの変化球が必要になってくるのだが、その凄さは、変化球も素晴らしいと言うことなのだ。
高校野球とプロ野球の差は、まさにここにあるのだが、彼の甲子園での投球を見ると、既にストレートと変化球の、コンビネーションが絶妙なのである。
コンビネーションを確立したピッチャーは、最高の武器を持っているようなもので、数少ない才能の持ち主と言えよう。
プロ野球界にとっても、待ちに待った逸材と言うことだ。
晴れてプロ野球選手になるが、ドラフト前に日本の高校生ピッチャーを見るために、メジャーのスカウト達が来日してきていたほどで、これは前代未聞の現象だが、その力量がそれだけ突出している証拠となろう。
スーパールーキーは、今、最もホットなサウスポーだ。